キッチン・バス工業会 > 「くらしの絵日記」 > 目的
キッチン、バス、洗面化粧台は、住宅に欠かせない設備として、皆様の生活の中に存在しています。当工業会は、安心・安全なキッチン、バス、洗面化粧台製品を提供することを目的として60年にわたり活動を続けてまいりました。
こうした活動の中で、皆様に私たちの製品への理解をより深めていただきたいとの思いから、創立40周年を迎えた2005年に、「文化の日の前日を、家庭文化のあり方を考える日にしていただきたい」という願いを込めて11月2日を『キッチン・バスの日』として制定いたしました。同時に、この日を広く知っていただくための事業として『台所・お風呂の川柳』を開始し、以降20年間で約180万句ものご応募をいただきました。この活動は昨年第20回をもって終了しましたが、応募された一句一句には、皆様のキッチン、バスへの思いが込められており、当工業会にとって貴重な財産となりました。
2025年3月8日に創立60周年を迎えた当工業会は、『キッチン・バスの日』をより多くの皆様に認知していただく新たな方法として川柳事業で培った知見を活かし『くらしの絵日記コンクール』を実施することにいたしました。このコンクールは、日常生活の中でほぼ毎日接するキッチン、バス、洗面化粧台についてお子様が感じたことや出来事といった発想などを自由に絵日記に表現していただきます。そして何より、お子様が描いた絵日記について家族の皆様で語り合うことで、より楽しく、心豊かな日常生活を過ごすきっかけとなることを願い『くらしの絵日記コンクール』を展開してまいります。