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ごあいさつ

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キッチン・バス工業会は、昭和40年設立のステンレスシンク工業会16社と、昭和46年設立のステンレス浴槽工業会14社に源を発しております。昭和60年には両工業会が合併してステンレスシンク・浴槽工業会となり、その後、昭和62年に現在のキッチン・バス工業会と名称を変更しました。さらに、平成20年に日本浴室ユニット工業会と合併し、名実ともに台所空間から、浴室空間まで最適な住まい方をご提案する企業が集う団体となりました。システムキッチンやシステムバス、洗面化粧台を中心としたキッチン・バスメーカーのみならず、台所・浴室空間に関わりのある住宅設備機器・部材・部品・エネルギー等のメーカーを網羅し、理事・正会員26社、賛助会員62社、計88社で構成する我が国唯一の「キッチン・バス」業界団体です。

世界的な新型コロナウィルス感染に関しては落ち着いたものの、国際情勢に至っては混乱を深め、エネルギー価格や物価の上昇、為替の乱高下、資材の調達困難など、厳しい状況が続き、日本経済を取り巻く環境はまだまだ厳しい状況であります。

住宅設備業界においても、政府が掲げる2050年のカーボンニュートラル実現に向けて、工業会が一丸となり、積極的な取り組みが必要です。

工業会としては、この変化をしっかりと受け止め、未来に向けた対応を準備する為、会員企業の委員で構成する常設の委員会を6部門設置し、課題解決に向け積極的な活動を使命として展開してまいります。
また、任意団体でありながら経済産業省・国土交通省・内閣府等関係諸官庁のご支援、ご指導を受け、業界全体の健全な発展を図り、住宅産業界の振興に寄与し、ひいては国民の住生活向上・地域社会の発展に貢献し続けてまいりたいと思います。

皆様には、今後とも、当工業会の活動に一層のご理解・ご支援を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。

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